平坦な戦場でぼくらが生き延びること

ぼくらの短い永遠、なんて言うのならコスメの備忘録くらい書いておこう。

プチプラアイシャドウは高級コスメにどこまで近づけるのか

さて、久保メイクや河北メイクでお馴染みのヴィセアヴァン。カラーはこの3色を選んでみました。
1番左のカラーでまぶた全体を塗り、真ん中のカラーは目頭、もしくはノーズシャドウを本来入れる場所にほんの薄っすらと塗ります。(ここに塗ると肌が全体的にピンと張っているように見える、と同僚のコスメに詳しい方が教えてくれました!本当に張りが出る気がします!!)
そして、1番右のカラーで単色グラデーションを作ります。
とはいえ、私もアイシャドウはグラデーション!でメイクを覚えた世代です。言うなれば、グラデーションBBAです。お陰でどうしても目のキワに締め色を入れないと気が済まないのです。なんて言いますか…締め色を入れないと落ち着かないですし、何より顔が締まらないんですのよ。おほほ。
締め色には、手持ちの濃いめのブラウンもしくはグレーなどを入れます。そして、アイライナーで終了。

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使用感
一番はじめにこのアイシャドウを使用してみた際、アイホール用のファンデを塗りました。ちなみにルナソルのものです。
そうしますとこのアイシャドウは完全なパウダーというよりも、やや練りアイシャドウ寄りの作りなため、ムラが出来やすく塗るのが難しい気がしたんですね。お陰で単色グラデーション作ろうとしてるのに、ムラが出来てるような…という出来栄えになりました。ええ、何もかも台無しです(笑)
そこで2回目使用の際には、パウダリーファンデを使用。その後塗ってみると思った通りのグラデーションと発色に!
さすが売り切れ続出になるはずだわ、と言った出来栄えです。800円のクオリティとして合格ですよね。
とはいえ、デパコスラインと比べると…?と、思わなくもないですが、いろんな色を試せて楽しめる点から言うととても素晴らしいと思います。あと1色くらい買い足したくなる、そんなアイシャドウです。
あ、ちなみに粉落ちもあまりしないのでオススメします。ただ、粉落ちが少しでも気になる私としましては、アイシャドウ塗る前に目の下に先にハイライト入れて対策します。